内容証明郵便にかかる費用(郵便代)は、
定形郵便+一般書留+内容証明(+その他のオプション)
の計算式で求められます。
内容証明の部分は、書面(謄本)の枚数によって料金が異なります。
枚数が増えれば増えるほど、郵便代が高くなります。
郵便代
定形郵便 80円(25gまで)または90円(50gまで) (封書の基本料金)
一般書留 420円(内容証明を利用するためには、書留扱いにすることが必要です)
内容証明 謄本1枚 420円、1枚増すごとに250円増
(その他のオプション 配達証明 300円、速達 270円)
郵便代の計算例
例: 謄本1枚、配達証明あり 80+420+420+300=1220円
例: 謄本5枚、配達証明なし 90+420+420+250+250+250+250=1930円
(謄本=書面の枚数、ページ数)
書面の枚数が多ければ多いほど郵便代が高くなるので、文章をできるだけ簡潔に書くようにすると、郵便代も節約できます。