「誓約書って何を書けばいいの?」と思われるかもしれませんが、書式が提供されているので、そこに記名押印するだけでOKです。
内容は、「私は欠格要件に該当していません」という書類です。
個人の場合は代表者、法人の場合は役員全員、それと管理者になる人の分が必要です。
誓約書の種類
誓約書には3種類あります。
- 個人用
- 法人役員用
- 管理者用
この3つです。それぞれ、その人に合った書式を使いましょう。
管理者を兼ねる場合は省略が可能?
個人の許可申請で代表者が管理者を兼ねる場合、または法人の役員で管理者を兼ねる人の分については、管理者の誓約書だけ出せばOKです。
代表者と管理者の誓約書を別々に準備しなくても、管理者の誓約書1枚でよいということです。
但し、都道府県によって取り扱いが異なり、管理者を兼任する場合でも個人用(役員用)、管理者用の2通を求められる可能性もあります。窓口で確認しておきましょう。
外国人の方の場合
外国人の方の場合は、母国語の訳文を付けるか、誓約書の本人署名欄下に、
「上記誓約内容を○○語で通訳し、理解したうえ本人が署名しました 通訳人○○○○(署名)印」
と記入しましょう。