内容証明郵便を作る際のコツは、非常にシンプルです。
「あまり難しく考えないこと」
です。
書式は決まっているけど、文面は自由です
内容証明郵便を作成する際、一番問題になるのは、どんな文面にするか、でしょう。
しかし「内容証明だから」と難しく考える必要はありません。内容と出した日時が保存されたり書式が細かく決まっていたりはしますが、それ以外は普通の郵便と何ら変わりは無いのです。
ですから、文面を考えるときは普通のお手紙を出すつもりでよいのです。タイトルも自由ですし、時候の挨拶を入れても問題はありません。
一般に、内容証明を用いるときは何か特別な理由が存在しているときであり、また、枚数が増えると郵便代が高くなるという面もありますので、「通知書」「催告書」などのタイトルを付け、時候の挨拶は省くことがほとんどですが、基本はお手紙なのです。
文章は普段どおりでも構いません。いつも書いている文章をちょっと雰囲気を変えて書いてみる、そんな取り組み方だと筆が進みやすいかもしれません。（と言っても、内容証明にするくらいですから内容はそれなりに重大なのでしょうけど・・・（＾＾；）
葉書や封書と同じように、普段どおりに取り組むことが最大のコツでしょう。